【プロが実践】疲労回復と姿勢改善に。腹式呼吸の常識を覆す「お腹を凹ませない」究極の呼吸法とは?【氣仙長生治療院】
「リラックスしたいなら腹式呼吸」――あなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
息を吸うときにお腹をふくらませ、吐くときにへこませる。ヨガや瞑想でもおなじみのこの呼吸法は、心を落ち着かせ、自律神経を整える効果があると言われています。
しかし、もし「腹式呼吸を超える、究極の呼吸法がある」としたら、試してみたいと思いませんか?
千葉市稲毛区で「氣仙長生治療院」を営む氣仙英郎先生が紹介するのは、「実腹法(じつふくほう)」と「IAP呼吸法」。これらは、従来の常識とは真逆の、「息を吐くときもお腹を凹ませない」という驚きのメソッドなのです。
腹式呼吸との決定的な違い
2つの呼吸法に共通する最大の特徴は、息を吐くときも腹圧を保ち、お腹を膨らませた状態をキープすること。
実際に「IAP呼吸法」を試した人からは、
「深いリラックス効果を感じる」
「お腹周りが内側からマッサージされている感覚」
「意識しなくても、自然と姿勢が良くなった」
「血行が促進され、体がポカポカする」
といった、高い評価が寄せられています。
一体なぜ、お腹を凹ませない方が良いのでしょうか?
なぜ「お腹を凹ませない」呼吸が究極なのか?
この呼吸法の鍵は「腹圧」にあります。
「IAP呼吸法」は、スタンフォード大学のアスリートもパフォーマンス向上のために取り入れている呼吸法です。IAP(Intra Abdominal Pressure)とは「腹腔内圧」のこと。
息を吐くときもお腹を凹ませず、腹圧を高めに保つことで、次のような効果が期待できると氣仙先生は言います。
・体幹と背骨が安定し、体の中心がブレなくなる
・理想的な姿勢を保ちやすくなる
・中枢神経と体の連携がスムーズになり、パフォーマンスが向上する
つまり、体の内側から幹をしっかりさせ、エネルギー効率の良い状態を作り出すことができるのです。
幻の呼吸法「実腹法」の謎
もう一つの「実腹法」は、氣仙先生のお父様が1970年代に仙道(仙人になるための修行法)の流れを汲む人物から学んだという、非常にレアな呼吸法。今では指導者もおらず、残された資料だけがそのやり方を伝えています。
そんな幻の健康法と、現代のトップアスリートが実践する方法が、奇しくも「お腹を凹ませない」という点で一致しているのは、非常に興味深いですよね。
今すぐできる最高のセルフケアを始めよう
特別な器具も場所も必要とせず、立ったままでも、座っていても、歩きながらでも実践できるのがこの呼吸法の魅力です。
・最近、疲れが抜けにくいと感じる方
・デスクワークで姿勢の乱れが気になる方
・自律神経を整えて、心身ともにリラックスしたい方
長年、腰痛に悩み、様々な呼吸法を実践してきた専門家がたどり着いた「究極の呼吸法」。その詳しいやり方や、体に起こる変化の秘密については、ぜひ元記事でご確認ください。あなたの健康習慣をアップデートする、一生モノの知識が手に入りますよ。
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