【前かがみで腰が痛い人へ】1分でできる!整骨院の先生が教える「座ったままお尻ストレッチ」【動画解説】【取手東整骨院】
「あいたた…」 落ちたものを拾おうとした瞬間、腰に走る鋭い痛み。デスクワーク中に、ちょっと腰を丸めて座り直しただけで、ズキッとうずく。
そんな「前にかがむと腰が痛い」という悩みを抱えているあなた。その腰痛、原因は「お尻の筋肉の硬さ」かもしれません。
実は、腰とお尻の筋肉は密接に関係しており、お尻が硬くなると骨盤の動きが悪くなり、腰に大きな負担をかけてしまうのです。
でも、ご安心ください。
そんなつらい腰痛の改善・予防にぴったりな、イスに座ったままできる簡単な「お尻ストレッチ」があります。
今回ご紹介するのは、体のプロである茨城県取手市の「取手東整骨院」木村先生が、動画で分かりやすく教えてくれるストレッチです。
やり方は驚くほどシンプル!「4の字ストレッチ」
やり方はとっても簡単。イスさえあれば、仕事の合間でもすぐに実践できます。
- イスに浅く腰かける
- 片方の足首を、もう片方の膝の上に乗せる(脚で「4」の字を作るイメージ)
- 背筋をまっすぐ伸ばしたまま、上体をゆっくり前に倒す
たったこれだけです。じんわりとお尻の筋肉が伸びて、「イタ気持ちいい」感覚があれば正しくできています。
プロが教える!効果を最大化する3つのポイント
このストレッチ、簡単ですが効果を最大限に引き出すためには、いくつか重要なポイントがあります。動画では木村先生が実演しながら丁寧に解説してくれますが、特に大切なのは以下の3点です。
- ポイント①:腰を丸めず、股関節から曲げる → 腰を丸めてしまうと、肝心のお尻が伸びにくくなります。背筋は伸ばしたまま、おへそを太ももに近づけるイメージで。
- ポイント②:顔は下に向けず、正面を向く → 姿勢が崩れるのを防ぎ、背筋を伸ばしやすくなります。
- ポイント③:床についている足は、まっすぐ立てる → 体の軸を安定させ、ストレッチ効果を高めます。
文字で読むと少し難しく感じるかもしれませんが、動画なら先生の動きを見ながら一緒にできるので、誰でも正しいフォームで実践できます。
何を隠そう、この記事を書いている私も、冷蔵庫の野菜室を開けるだけで腰が痛むほどの状態でしたが、このストレッチを続けてすっかり楽になりました!
デスクワークの合間や、テレビを見ながらの「ながら時間」で、つらい腰痛をケアしませんか? 腰痛に悩む方は、ぜひ一度動画をチェックして、今日から試してみてくださいね。
▼【動画】プロが教える!座ったままできる腰痛改善ストレッチはこちら
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