「良い姿勢」を頑張りすぎていませんか?今日からできる正しい座り方【ここから接骨院】
「姿勢が悪いから腰が痛むんだ」 「姿勢が悪いから肩がこるんじゃない?」 なんて、腰痛や肩こりがある方なら誰もが言われたり、自分で思ったりしたことがあるんじゃないでしょうか。
ですが、「姿勢を良くしよう!」と思って、つい背筋をピンと伸ばしたり、胸を張って座っていませんか?
実はそれ、かえって身体に負担をかけている可能性があります。
埼玉県川口市にあるここから整骨院のブログでは、ついついやりがちな“良い姿勢”が、どうして肩こりや腰痛を引きしてしまうのかを、わかりやすく解説しています。
ポイントは、「無理なく自然に保てる姿勢」。
イスに深く腰掛けて、骨盤を安定させる――たったそれだけの工夫で、姿勢がラクに整い、体の疲れ方がぐんと変わります。
写真を使って正しい座り方をわかりやすくご紹介していますので、デスクワークが多い方、長時間座ることが多い方は、以下のリンクからページをぜひチェックしてみてくださいね。
「良い姿勢」の勘違いが不調の元?目指すは“頑張らない”姿勢
多くの人が「良い姿勢」と聞いてイメージするのは、胸を張り、背筋をシャキッと伸ばした姿かもしれません。
しかし、その状態を一日中キープするのは、なかなかしんどいものですよね。
ご紹介する「ここから整骨院」のブログ記事では、副院長の竹大先生が、まさにこの「頑張る姿勢」が、かえって体の負担になっている可能性を指摘しています。
記事の中で竹大先生は、「悪い姿勢とは身体に負担がかかる姿勢」とシンプルに定義。
そして、私たちが歩くときや立つときに「この筋肉を使って…」などと意識しないのと同じように、「良い姿勢とは、自然に無理なく保てる姿勢」だと教えてくれます。
つまり、常に力を入れて意識し続ける姿勢は、実は体にとって「不自然」であり、新たな緊張や疲れを生み出しかねないのです。
肩こり・腰痛対策の鍵は「骨盤」にあり!プロが教える正しい座り方
では、どうすれば「自然に無理なく保てる良い姿勢」を手に入れられるのでしょうか?
特にデスクワークなどで長時間座り続けることが多い現代人にとって、座り姿勢の改善は急務です。
「ここから整骨院」のブログで紹介されている方法は、驚くほど簡単。ポイントは「骨盤を意識すること」です。
イスにできるだけ深く座る: まず、イスの角にお尻を「つっこむ」イメージで、できる限り深く腰掛けます。これが基本のスタートポジション。
骨盤を立て、坐骨に体重を乗せる: 次に、お尻の下にある出っ張った骨(坐骨)を探し、そこに均等に体重が乗るように骨盤をスッと立てます。この時、背筋を無理に伸ばそうとするのではなく、骨盤が安定する位置を見つけるのがコツです。
力を抜いてリラックス: 骨盤が安定したら、余計な力を抜きます。イスの背もたれをうまく使うことで、骨盤が立った状態を楽にキープできます。深く座ることで、背もたれが骨盤を支える理想的な形になるのです。
竹大先生は、「多くの方は良い姿勢を意識すると背筋を伸ばそうとして胸を張りすぎてしまいますが、正しい姿勢は骨盤を意識することで作ることができます」と述べています。
初心者でも安心!ペットボトルを使った裏ワザも
「骨盤を立てる感覚がイマイチわからない…」という方のために、記事では簡単なサポート方法も紹介されています。
それは、腰の真ん中あたりに少し硬めのペットボトルを横にして挟むというもの。
これだけで骨盤が自然と正しい位置に導かれやすくなるそうです。
この座り方を実践することで、長時間座っていても疲れにくく、肩こりや腰痛の予防・軽減につながるとのこと。まさに目からウロコの情報ですよね。
ご紹介した「ここから整骨院」のブログ記事は、副院長である竹大先生の記念すべき初ブログ投稿だそうです。
そのため、専門的な内容でありながらも、温かく親しみやすい言葉で綴られており、スッと頭に入ってきます。
正しい座り方を解説した写真も掲載されているので、視覚的にも非常にわかりやすいのが嬉しいポイント。
「毎日デスクワークで体がバキバキ…」
「座っているだけなのに、なぜか疲れる…」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、竹大先生の解説する「自然に無理なく保てる」座り方を試してみてはいかがでしょうか。
日々のちょっとした意識改革で、つらい肩こりや腰痛から解放されるかもしれません。
詳しい内容と写真は、ぜひ元記事でチェックしてみてください!
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