整体院望夢

最も大事にしているのは「会話」。患者さんの気持ちに寄り添う姿勢で常連客から愛される「整体院望夢」

 

「若いけどとても優秀な治療家がいる」と業界内でも噂されている岡野先生。若くて優秀という事前情報からやや身構えての取材スタートとなってしまいました。

が、お話ししてみると、本当に話しやすく、笑顔の素敵な先生なのです。

「会話を大事にしている」という思いについて伺いました。

 

 

「腰痛はお腹を触れば治る」で目からウロコ

 

――岡野先生、お若いですよね。開業して何年ですか?

 

31歳です。2019年に開業しましたので、いま6年目ですかね。

 

――ということは、25歳の時に独立したということになりますよね。随分早いご決断でしたね。元々、早く独立したいという思いをお持ちだったのですか?

 

いや、そんなにはっきりとは考えていなかったと思いますね。高校を卒業して、柔道整復師の専門学校に3年間通って、通いながら接骨院でアルバイトをして、卒業後はそのままその院に就職したんです。で、そこでの治療に限界が見えてしまったと言いますか。

 

――就職した院はどんなところでしたか。保険診療で毎日たくさんの患者さんが来るような院でしょうか?

 

まぁそんな感じです。自費診療も少しはやっていました

 

――そこでの治療の限界というのは、具体的にどんな風に感じたのでしょうか。

 

皆に同じような治療をするところ・・でしょうかね。腰が痛いと言われたら腰やお尻のあたりをマッサージしておしまい、というやり方でした。

 

――それでは症状は良くならないという限界を感じたのですね。

 

そうです。その頃からいろんな技術セミナーに参加して勉強していたので、腰が痛くても原因が腰にあるわけではないという考えもだんだん身に付いていました。

で、とあるセミナーで「腰痛はお腹を触ったら治るよ」というのを教えてもらって、それがもう目からウロコという感じで。ビックリしました。

 

――なるほど。でも、そのやり方はその時働いていた院ではできない方法だったと。

 

そうです。元々は「独立するとしたら30歳くらいかな」なんて思っていたのですが、早めて25歳の時に独立しました。

 

体のケアが足りずケガを重ねた学生時代

 

――少し遡りますが、なぜ柔道整復師を目指そうと思ったのですか?

 

学生の時にずっとバスケットボールをやっていたんですけど、すごくケガが多くて。

 

――具体的にどんなケガを?

 

膝を痛めたり、アキレス腱の炎症になったり。アキレス腱が切れるところまではいかなかったものの、痛くて歩けないくらいのひどい炎症でした。

 

――激しいスポーツなのに、痛みがあるのはキツいですよね。

 

そうなんです。とてもベストパフォーマンスを出せる状態じゃないなと感じるようになって、高校2年生の時に辞めてしまいました。

 

――ケガをした時には整骨院に通ったりもしたのですか?

 

もちろんしました。そこで「こういう仕事もあるんだな」と思ったのが、今の仕事に繋がっていると思います。

 

――柔道整復師になって、こうして独立して院長として施術する立場になった今、当時のご自身のケガの原因は何だったと思いますか?

 

うーん、そうですね・・ 体の使い方が良くなかったかな。あと、しっかりとケアをしなかったのも大きいと思います。

 

――ケガが重なったとは言え、高校2年生でやめてしまったのは勿体なかったですね。強豪チームだったのですかね?

 

いや、そこまで強いというわけでは。地域の中では比較的強いかな、くらいです。

でもバスケは好きでずっとやっていたので、かなり悔しい気持ちはありましたね。

 

――そういったご経験があるのでしたら、スポーツのケガやパフォーマンスアップのメニューなんかも取り入れていらっしゃるのですか?

 

たまにスポーツでケガしたお子さんを診ることはありますが、あまり多くはないですね。腰痛のご相談が圧倒的に多いです。

前に働いていた接骨院でも腰痛の方が多かったですし、技術セミナーなどでも、腰痛の人口が圧倒的に多いと聞いていたので、開業当初から腰痛専門院として立ち上げて今に至ります。

 

「聞いてもらっただけで楽になったわ」と言われることも

 

 

――腰痛人口が多い分、腰痛専門とうたっている治療院も多いと思います。岡野先生の院はほかの院と比べてどのような違いがあるのか教えてください。

 

いろいろありますが、一番大事にしているのは会話です。

 

――会話。患者さんの話をよく聞くということでしょうか。

 

それはもちろんですが、話を聞くだけでなく、楽しんでもらうことも大事にしています。

また、施術をする時やトレーニングをする時には、「一緒に治していく」というイメージを持ってもらうよう心がけています。

 

――「一緒に治す」とは?岡野先生も一緒にトレーニングをするってことですか?

 

いや、僕はしません(笑)。

 

――うん?どういうことだろう?

 

何ていうのかな・・ 施術を提供して、患者さんがそれを受ける。またはトレーニングを教えて患者さんがそれをやる。そんな風に、こちらが提供したものをただただ受け身で受け取られるだけにはしない、っていうイメージかなぁ。

 

――何をしているのかを説明したり、違いの変化を感じたら言葉にしてもらったり、ということですかね。

 

そんな感じです。

 

――楽しんでもらうともおっしゃいましたが、おしゃべりをするわけではないですよね?人気院ですから、一人一人と心行くまで雑談というわけにはいかないと思うのですが。

 

お一人30分枠で、その中で施術をして、セルフケアのトレーニングを教えるのですが、その間、患者さんとは本当にいろんな話をします。

痛みを取るためのことをするのももちろん重要ですけど、気持ちもすごく大事だと思うんですよね。僕と会話をしてスッキリしてもらったり、不安な気持ちを言葉にしてもらって僕が受け止めたり、というやり取りも、治っていく過程で欠かせないことだと思っています。

 

――なるほど。初診の方は30分より長く時間を取っていらっしゃるのですか?

 

初診は2時間いただいています。

 

――2時間!?それは長い!!

 

2時間ずっと話をするのではなく施術も入れて、ですけどね。不安や今までのご苦労話が止まらない方もいます。できるだけ吐き出してもらって、「なんか聞いてもらっただけで楽になったわ」なんて言われることもありますね。

 

――へぇ・・ 先生は心理学の勉強なんかもされたのですか?

 

いや、そういう勉強はしていないですけど、「病院では全然話を聞いてもらえなかった」なんていうのは本当によく聞くので、患者さんとしては痛みを取ってもらいたいだけでなく「聞いてもらいたい」という気持ちがあるわけじゃないですか。その気持ちを汲み取りたいっていう思いからやっているだけです。

 

長く通う患者さんが多いのはコミュニケーションが取れているからこそ

 

 

――素晴らしいですね。長く通っている患者さんも多いのでは。

 

うちはすごく多いと思います。開業当初から5年以上通ってくださる方も少なくないです。

 

――満足度が高いということですね。来院した時だけでなく、前後のフォローなどもされているのですか?

 

いろいろやっています。ハガキを送ったり、動画を送ったり、ニュースレターもお渡ししていますし、お土産を渡したり・・

 

――わ、ちょっと待ってください、書くのが追い付かない(笑)

ハガキは初回来院のお礼ですよね。で、動画というのは?

 

患者さんそれぞれにやってほしいセルフケア法を動画にして、LINEで送ったり、写真にしてプリントアウトして「この動きをやってね」って言いながら渡したりしています。

 

――こまやかですね!最後のお土産というのは?

 

勉強会などで出張に行くので、その土地の銘菓を買ってお渡しします。

 

――それは喜ばれるでしょう。・・・ごめんなさい、とても失礼な言い方かもしれませんが、岡野先生ってお若いし、見た目の雰囲気とか喋り方から受ける印象だと淡々としてそうなイメージだったんです。「余計なお喋りはしません」 「コスパ・タイパを重視してます」みたいな。でも、全然違うんですね。

 

そうですか?そうなのかな・・ まぁ、そのギャップが良いのかもしれません(笑)

くり返しになりますけど、症状の改善には気持ちが働く部分が大きいですから。ちゃんと患者さんに良くなってもらいたいと思ったら、人と人として向き合ってやり取りをするということは欠かせないし、「施術しておしまい」とはとてもならない、と僕は思っています。

 

 

決して口数が多いわけはないのに、しっかりと話ができたという感触が残る、独特な魅力のある先生だと思います。

高齢の患者さんが多く見える理由もよくわかるような気がしました。

お休みの日は奥様と「三代目 J Soul Brothers」のライヴに行くことがあるそうですが、岡野先生こそ三代目に入れるくらいのファンがいるんじゃないでしょうかー??

腰痛について、じっくりと向き合ってくれる先生をお探しの方は、ぜひ「整体院望夢」を訪ねてみてくださいね。

 

 

岡野先生のことがもっとよくわかる動画のご紹介

整体院望夢の総院長、岡野夏樹先生についてもっとよく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。

一つだけピックアップしていますが、このほかにも大量の動画をアップしていて、なんとYouTubeのチャンネル登録者数は6万人超え!

岡野先生の雰囲気や、わかりやすいご説明が聞ける動画ですので、来院前にチェックしましょう!

 

 

 

 

 

整体院望夢(東大阪院)で診てもらうには

「整体院望夢(東大阪院)」で診てもらいたい方は以下の3通りのいずれかでお問い合わせください。

 

方法① 電話で問い合わせる

電話番号は070-1805-4828です。

「整体院望夢です」と言われたら「腰痛について予約をしたいのですが」とおっしゃってください。

 

方法② LINEで問い合わせる

下の店舗情報の中にあるのロゴをクリックし、表示されるQRコードを読み取って、「整体院望夢」をお友だち登録してください。

 

「友だち追加」をタップすると、整体院望夢にメッセージを送れるようになります。

 

方法③ 問い合わせフォームから問い合わせる

こちらからメッセージを送ります。

https://seitai-nozomu.com/contact/

 

 

整体院望夢は、大阪府東大阪市旭町にあります。

 

完全予約制なので、必ず事前に問い合わせましょう!

 

 

注※ 整体院望夢は4店舗あります!

 

いずれの院も慢性腰痛、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、ぎっくり腰、腰椎すべり症、腰椎分離症、側湾症と、腰まわりの症状に特化していますので、通いやすいところにお問い合わせくださいね。

 

【東大阪院】

https://seitai-nozomu.com/

佐藤良太院長

 

【寝屋川院】

https://seitai-nozomu3.com

080-9740-4828

栗山善教院長

 

【八尾院】

https://seitai-nozomu4.com

植田聖悟院長

080-4983-4828

 

【羽曳野院】

https://lin.ee/fu8i9lW

岡田俊都院長

090-4295-4828

 

店舗情報
店名
整体院 望夢~のぞむ~ 東大阪院
所在
〒579-8048 大阪府東大阪市旭町2-5 エスティ•ビル旭町 507号室
アクセス
■ 電車でお越しの場合
最寄駅:瓢箪山駅(近鉄奈良線)
瓢箪山駅北側出口を出て徒歩6分

■ バスでお越しの場合
最寄駅:東体育館前
降りて東体育館前交差点に向かい、南側へ直進し、右手に見える丸エスペットさんを右に曲がってすぐ左手に当院のビルがございます。

■ 車でお越しの場合
近隣にコインパーキングあり
受付時間
9時〜22時
休診日
不定休
支払い形態
現金、クレジット決済、電子決済
TEL
070-1805-4828
URL
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